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陶器のおひつ

税込3,850円

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商品詳細

余ったご飯を冷蔵庫(又は常温)で保存するためのおひつです。食べるときは電子レンジでチンして温め直します。炊きたて復活とまではいきませんが、ラップやタッパーなんかで保存するよりは断然おいしいです。朝・昼・晩その都度炊かない(炊けない)無精者には、必要不可欠な道具になること間違いなしです。

本体口径165/底径135 高さ80/フタ含高88 フタ直径185mm

フタと本体の隙間はピッチリではなく、けっこうな遊びがあります。

フタの裏側に釉薬がかかっていないのがポイントで、ご飯からの余分な水分を吸収してくれます。温め直しをしても、水蒸気がポタポタ落ちることもありません。どのような方法で、フタの裏側に釉薬がかからないようにするのでしょうか。

色は飴釉(茶)と黒釉の2色あります。飴釉は、色が濃いときもあれば薄いときもあります。黒釉は色の個体差はそれほどなく、海苔佃煮のような感じに見えます。

焼き物はどれも均一同じでない、という心構えでよろしくお願い致します。釉薬の表面に、ピンホールと呼ばれる針の穴程度のくぼみがあったり、釉薬と無釉の境界位置が異なったり、いろいろ個体差があります。

仕事柄ですが、陶器のおひつを色々試しました。陶器のおひつは、伊賀、信楽、萬古あたりで色々作られていますが、このページで販売しているおひつは伊賀で作られています。焼き締まりにくい土の特長とおひつの機能とがうまくマッチしています。

注意事項

ご飯をつめる際はなるべく炊きたて、温かいままのご飯を入れてください。ご飯の量は多くても2合までにしてください。おにぎりをにぎるのと同じで、ふんわり保管を意識しましょう。詰め込むと、ご飯本来のおいしさが損なわれ、温めムラが出ます。

温め直しは、500W約5分程度が目安です。ワット数、あたため時間とも色々お試しください。加熱し過ぎると、カピカピの硬いご飯になります。

使い終わりましたら、きれいに洗い、よく乾かすことが鉄則となります。ご飯しか入れないので、洗うときは洗剤なし/たわし洗いです。洗浄後は底を上向きにして風を通し、よく乾かしてください。底は釉薬無しの陶器ですので、水につけっぱなはカビの原因となります。

黒釉は問屋経由 飴釉は窯元仕入れとなります。しばらくは黒釉のみの販売となります。黒釉は3ヶ月に一度の頻度で再入荷します。