No.127258641

月光カップ&ソーサー

2,592円(税込)

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商品詳細

色・カタチが月光を表現しているのでしょうか。
ムーンライトというロマンティックな名の付けられたカップ&ソーサーです。現代のデザインベクトルとは違う、品の良さと礼儀正しさを感じます。珈琲や紅茶を違った味わいにしてくれることでしょう。
あまり多くの人に知られていない器ですが、半世紀以上製作されているロングセラー品です。しかしながら、売られているお店も少なく、あまり取り上げられることもないようですので、微力ながら調べたうんちくを披露させていただこうかと思います。これからも製造が続きますように。うんちく嫌いな方はすっとばしてお読みください。

ムーンライトは1965年ニュー・クラフト展 ニュー・クラフト賞受賞作品ということがわかりました。 まずクラフトという言葉になじみがないというか、よくわからない方も多いことかと思います。私もよくわかりません。私の中では量産を目指すのはデザイン、一品製作を目指すものはクラフトと区別しています。
1965年は自分が生まれる前の時代であり、手持ち資料が少なく、妄想でしかお伝えできませんが、この作品は、後に量産され半世紀以上たった今も製造され続けていることから、デザインされた作品だと思います。

作者の加藤達美さんは、指先が優れ、手作工もできるデザイナーであったようです。加藤達美さんのお父様は人間国宝の加藤土師萌さんです。加藤達美さんはそういった環境もあって、陶芸家としてオブジェのようなものまで製作していたようです。この器を作る前は、北欧留学をされています。最終地はARABIA製陶所で、アートディレクターのカイフランクに師事し、陶芸デザインを学んだとあります。

断片でしかお伝えできませんが、この器だけをとっても、見る人によってはそういった様々な影響が見て取れるかもしれません。特殊な環境と才能と時代が相まって誕生したのは間違いありません。技術と違ってセンスみたいなものは、最新が最先端ではないということを感じさせます。

当店は、2種類のカップ&ソーサーのみの取扱いですが、
カップ&ソーサー以外には、プレートが3サイズラインナップされています。

どちらのカップも手づくりによる一品制作とは異なった、多作するために複雑な工程を経て出来上がった量産品の美しさを感じます。飲み口は薄く、凛とした印象を受けます。そしてソーサーも美しいカップ&ソーサーです。

注意点
色目の個体差があります。
素地は白ですが、透明釉は青味があり、青白いです。
と思ったら、青白くないものが入荷してきたりします。
お選びいただけませんので、予めご了承ください。
個箱がありません。プチプチのみの梱包です。

ハイカップ&ソーサー 上画像右側 背が高い方 2,592円
ローカップ&ソーサー 上画像左側 背が低い方 2,592円
ハイカップ 適容量 約130ml 口径55底径45高さ90/ソーサー直径137mm
ローカップ 適容量 約170ml 口径82底径55高さ60/ソーサー直径160mm

瀬戸にあるセラミックジャパンが製造しています。